おまとめローンはほとんどの消費者金融で返済専用ローンとして位置づけられており、融資を受けた後はそのお金の完済を目指していくことになります。もし、おまとめローンの返済を滞納させてしまった場合、事前に消費者金融に相談した上での数日程度の遅れであれば特にペナルティーが課されることはないでしょう。しかし、滞納は期間が長くなればなるほど、事態は悪化していきます。

おまとめローンの滞納期間がある程度長くなると、融資を受けた消費者金融から文書や電話、自宅訪問などによる支払いの催促が始まります。最初のうちは「期日までに入金がなかったので速やかに入金をお願いする」といった丁寧なものですが、何度催促をしても入金してくれない利用者に対しては督促状が送付されます。おまとめローンの利用者は督促状の指示に従い、指定した日までに滞納した分全額を入金しなければなりませんが、これも放置された場合は法的措置に向けて動き出していきます。

督促状の送付後も支払いに応じない場合、まずは残債と遅延損害金を一括で支払うするよう求めてきます。しかし、滞納させる人の多くは一括返済できるだけの財力が無いため、消費者金融は支払期限が過ぎたら裁判所に支払督促を申し立てます。今度は裁判所からの命令となるため、求めに応じて支払うか、異議申し立てをするか、放置するかの3つの中から対応を選ばなければなりません。異議申し立てをした場合は訴訟手続に入りますが、放置した場合は再度消費者金融が支払督促の申立てを行います。2度目の督促は仮執行宣言付となっており、期日までに対応しなければ、いつでも強制執行の申立てを経て給与や動産の差し押さえが実施できる状況になります。

おまとめローンを滞納した場合、頑なに支払うのを拒むと最終的には財産を差し押さえられてしまいます。このような事態に陥らないように、滞納しそうな状況になったら消費者金融に相談しましょう。
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